天候・フィールドの基礎
晴れ・雨・砂・雪と4つのフィールド
更新日: 2026-07-02
天候とフィールドは場全体に効き、特定タイプの技の威力や耐久を変えます。
- ▸天候は晴れ・雨・砂・雪、フィールドはエレキ・グラス・サイコ・ミストの4種
- ▸特定タイプの技の威力(×1.5 / ×1.3)や耐久を変える
- ▸フィールドは地面にいるポケモン(接地)だけに効く
天候
天候は場全体に影響し、特定タイプの技の威力や一部の耐久を変えます。
| 天候 | 主な効果 |
|---|---|
| 晴れ | ほのお技 ×1.5 / みず技 ×0.5 |
| 雨 | みず技 ×1.5 / ほのお技 ×0.5 |
| 砂嵐 | いわタイプの特防 ×1.5。毎ターン一部のポケにダメージ |
| 雪 | こおりタイプの防御 ×1.5 |
砂嵐は、いわ・じめん・はがね以外のポケモンに毎ターン最大HPの1/16のダメージを与えます。
フィールド
フィールドは「地面の状態」です。地面にいるポケモン(接地)だけに効き、ひこうタイプや特性「ふゆう」のポケモンは影響を受けません。
| フィールド | 主な効果 |
|---|---|
| エレキフィールド | でんき技 ×1.3。ねむりにならない |
| グラスフィールド | くさ技 ×1.3。地面技(じしん等)×0.5。毎ターン回復 |
| サイコフィールド | エスパー技 ×1.3。先制技を受けない |
| ミストフィールド | ドラゴン技 ×0.5。状態異常にならない |
フィールドは特性(エレキメイカー等)や同名の技で展開でき、いずれも5ターン持続します。
ひこうタイプ・特性「ふゆう」・ふうせん持ちは接地していないため、フィールドの恩恵も影響も受けません。
天候を始動するポケモン
天候は「登場時に天候を変える特性」で能動的に作るのが基本です。Champions で使える主な始動役は次のとおりです。
| 天候 | 特性 | 主な始動役 |
|---|---|---|
| 晴れ | ひでり | キュウコン・コータス |
| 雨 | あめふらし | ペリッパー・ニョロトノ |
| 砂嵐 | すなおこし | カバルドン・バンギラス |
| 雪 | ゆきふらし | ユキノオー・キュウコン (アローラ) |
天候はいずれも展開から5ターン持続し、切れると自然に元へ戻ります。天候延長の岩(晴れ=あついいわ、雨=しめったいわ、砂嵐=さらさらいわ、雪=つめたいいわ)を始動役に持たせると、対応する天候が8ターンまで延び、天候下で戦える時間を長く確保できます。
にほんばれ・あまごい等の技でも天候は変えられますが、行動ターンを1つ使うため、特性による始動が主流です。始動役同士がぶつかった場合は、後から場に出たほうの天候で上書きされます。相手にも天候パーティの気配があるなら、「どちらが後出しできるか」も選出時の考慮点です。
天候とセットで働く特性
天候パーティの本体は、天候下で性能が跳ね上がる特性持ちです。素早さが2倍になる特性が代表格で、始動役とセットで採用されます。
| 特性 | 条件 | 主な持ち主 |
|---|---|---|
| ようりょくそ | 晴れで素早さ2倍 | フシギバナ・エルフーン |
| すいすい | 雨で素早さ2倍 | イダイトウ・メガラグラージ |
| すなかき | 砂嵐で素早さ2倍 | ドリュウズ・ハカドッグ |
| ゆきかき | 雪で素早さ2倍 | ツンベアー |
すなかきは砂嵐のスリップダメージも受けません。ドリュウズは「砂始動のカバルドン+すなかきドリュウズ」という定番の並びで使われます。
環境での実例
シーズンM-3の使用率データでは、天候始動役が上位に定着しています。
- 雪 — キュウコン(アローラ)がシングル10位。ゆきふらしを起点に、オーロラベール(採用率98%)で壁を張る始動役が主流です
- 砂 — カバルドンがシングル11位。すなおこしとステルスロックで場を整えます
- 雨 — ペリッパーはダブルで10位。あめふらし+ぼうふう(採用率98%)・とんぼがえりの始動役です
活かし方
- 一致技の威力を底上げして、確定数を1つ縮める(例: 雨でみず技 ×1.5)
- 半減・無効で受けに使う(雨でほのおを半分、グラスで地面技を半分)
- 展開する特性(ひでり・あめふらし等)や技で能動的に作る
- 相手の天候パーティには、天候を上書きできる始動役か、天候下でも受けられる駒を用意する
ダメージ計算ツールで天候・フィールドを切り替えると、威力補正込みの確定数を確認できます。