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シーズンM-3 環境レポート

使用率ランキングから読む7月初旬の対戦環境

更新日: 2026-07-06

7月5日時点の使用率データから、シングル・ダブルそれぞれの環境の動きを読み解きます。

要点
  • シングルは上位3体(ガブリアス・ミミッキュ・マスカーニャ)が不動。会期末が近く環境が固まってきた
  • カバルドンが11位→8位に上昇。すなおこし+あくびの起点・受け型がシングルで増えている
  • ダブルはガブリアスが1位維持。ヤバソチャが4位→2位に上がり、いかりのこな+トリルの二役が定番化
  • 受け・メガ勢の巻き返しが目立つ回。ドヒドイデ・カメックスがダブルで順位を伸ばした

このレポートについて

このレポートは、ゲーム内のランキング画面から当サイトが独自に集計した使用率データ(2026年7月5日時点)がもとです。順位の変動は、同じシーズンM-3内の前回集計(6月29日)との比較を表します。会期末(7月8日)が近く、上位ほど顔ぶれが固まってきました。

補足

使用率は「どれだけ採用されているか」の傾向であり、勝率ではありません。順位が低くても刺さる相手が多ければ十分に選択肢になります。

シングルバトルの上位

シングルバトル 使用率TOP10(7/5時点、変動は6/29比)
順位ポケモン変動
1ガブリアス
2ミミッキュ
3マスカーニャ
4メタグロス↑1
5ブリジュラス↓1
6リザードン↑1
7ライチュウ↓1
8カバルドン↑3
9キュウコン (アローラ)↑1
10バシャーモ↑2

首位のガブリアスは不動です。じしんの採用率は99.4%とほぼ確定ですが、持ち物はきあいのタスキ37.6%・オボンのみ23.5%・こだわりスカーフ22.8%と三つ巴で、対面するまで型が読めません。ステルスロック(49%)を持つ起点作り型も半数近くいます。

2位ミミッキュはいのちのたま84.8%・つるぎのまい81.3%の積みアタッカーが主流です。ばけのかわで行動保証があるため、削り残すと一気に崩されます。3位マスカーニャはこだわりスカーフ69.5%。トリックフラワー(98.2%)とへんげんじざい(95.2%)で上から縛る動きが強力です。

4位に上がったメタグロスはメタグロスナイト97.4%のメガ前提です。バレットパンチ(88.6%)の先制打点と、サイコファング・れいとうパンチの範囲で、ミミッキュや上位のドラゴンに刺さります。

シングルの注目株

  • カバルドン(11位→8位) — すなおこし(99.5%)の砂始動役。あくび93.8%・ステルスロック83.5%・なまける63%で、起点を作りながら受ける型が主流です。わんぱく70%・オボンのみ56.2%で耐久に寄せ、積みアタッカーの的を絞らせません。
  • ゲッコウガ(28位→22位) — きあいのタスキ48.6%とゲッコウガナイト35.1%で型が割れる高速アタッカー。へんげんじざい(68.1%)から、れいとうビーム86.3%・あくのはどう80.4%の範囲で上位の一貫を突きます。
  • バシャーモ(12位→10位) — バシャーモナイト77%のメガ。かそく(97.6%)で加速し、フレアドライブ・インファイト・つるぎのまい(55.4%)で詰めます。
  • 後退組ムクホーク が8位→13位とトップ10圏外へ。高速物理枠の一角が数を減らしました。
型の内訳まで見る

各ポケモンの技・持ち物・性格の採用率は使用率ランキングページで確認できます。「型が割れているポケモン」ほど、対面前に内訳を頭に入れておく価値があります。

ダブルバトルの上位

ダブルバトル 使用率TOP10(7/5時点、変動は6/29比)
順位ポケモン変動
1ガブリアス
2ヤバソチャ (ボンサク)↑2
3イダイトウ (オス)↓1
4エルフーン↓1
5ガオガエン↑1
6ドドゲザン↓1
7リザードン
8リキキリン↑1
9ニンフィア↓1
10オオニューラ↑1

ガブリアスはダブルでも1位です。いのちのたま60.4%から、いわなだれ84.2%・じしん82.4%の全体技で両面に圧をかけます。

2位に上がったヤバソチャは、いかりのこな95.3%で攻撃を引き受けつつ、トリックルーム60.9%も始動できる二役です。おもてなし(99.1%)で相方を補助し、ずぶとい耐久(43.8%)で場持ちします。3位イダイトウ(オス)はてきおうりょく(91.7%)でおはかまいり(99.9%)の火力が跳ね上がり、こだわりスカーフ40.4%で上から縛ります。

サポートの定番はガオガエン(ねこだまし99.1%・すてゼリフ92.7%・いかく)と、先制おいかぜ(98%)を撒くエルフーンです。守りながら展開する形がダブルの基本になっています。

ダブルの注目株

  • ドヒドイデ(63位→55位) — どくどく95.1%・トーチカ93.5%の受け役。ワイドガード73.3%で全体技を止め、さいせいりょく(91.7%)とたべのこし90%で延々と場に残ります。
  • カメックス(39位→34位) — カメックスナイト92.9%のメガ。あめうけざら(69.6%)で雨を活かしたしおふき(90.6%)を主砲に、ねこだまし55.7%の妨害も兼ねます。
  • リキキリン(9位→8位) — トリックルーム96.3%の始動役。テイルアーマー(99%)で相手のねこだまし等の先制技を無効化できるため、妨害されずにトリルを貼れます。

上位環境への備え

  • ガブリアスにはこおり技(4倍)とフェアリー技(2倍)が有効。上位のミミッキュ・マスカーニャで対策と攻めを兼ねられる
  • ミミッキュはばけのかわ+つるぎのまいの起点化が本体。事前に削るか、積まれても受かる駒を残す
  • 砂・受け構築(カバルドン)には、短期決戦の高火力か、砂を上書きする天候始動で対抗する
  • ダブルはねこだまし・いかりのこな・おいかぜのサポート合戦。まもるとワイドガードの択を常に意識する
選出の答え合わせ

上位常連の並びは選出シミュレーターでの事前研究が有効です。パーティを登録して、よく見かける 6 体を想定した相性マトリクスと推奨選出を研究しておきましょう。

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